冬本番!久〜しぶりの降雨に続きアレよアレよと気温も下がり、標高が高いところでは、なんと0℃! このような時に起こるのが、気温降下によるワイパーゴムの『ビビり』です。いつの間にか付いてしまうガラスへのワイパー傷。紛れもなく硬化したワイパーゴムによるものです。タイヤと同じく夏季と冬季の装着交換がお奨めで、万単位となるガラス傷による査定減点防止にもなります。グラファイトブレードゴムより更に優れているスノーワイパーブレード。寒冷地仕様設定がある車種の場合は比較的簡単に入手できます。またサプライメーカーからもブレード形状別で販売されております。購入の際に気をつけたいのが製造日です。昨シーズンの売れ残り品では効果は期待出来ず無用の長物となります。またレジャーや観光、余暇などで冬季寒冷地にお出かけの場合は、不凍液やバッテリーの他、ドアや窓の開閉確保の準備としてウェザーストリップや水切りモールの寒冷地仕様化をお奨めいたします。標準仕様ゴムでは固着の恐れ、無理な開閉等の実働を行った際は破損する恐れがございますので十分お気をつけください。