不動産価格上昇基調影響 ⇒ 空き家空き地物件促進へ

年々暑くなる日本の夏。東京の真夏日も90日を越え、熱帯夜日も統計記録状態。
年間の約1/4が30℃以上の亜熱帯環境です(猛暑日に関しては毎年のように統計上過去最高が更新)。
今後ますます値上げとなる光熱費や各物価上昇をはじめインフルエンザや新型コロナの懸念の他
都市部の生活も手放しでは快適生活が有り得ない酷暑屋熱帯夜などなど、生き残り策を考えてしまうフェーズになってきました。これらの影響があってか、コロナ禍から徐々に広がり始めた『密』を避けたアウトドアライフに続く盛況の一途をたどっている様子です。
 特に人気を集めているのが『車中泊』併用のアウトドア用の物件です。
組み立て式コテージタイプのちょっとしたパネルハウスの設置程度なら重厚な物置レベル設置レベル扱いです。基礎工事無しでも設置可能な場合、固定資産税も工事費も節約出来、永住家屋程の設備等も必要なく簡易的な設備程度で済ませることも可能です。
 木陰や木漏れ日の環境でのアウトドア余暇は自然の理に適った健康的な環境といえるでしょう。また大学研究等で最近トレンドな『苔』の研究。地球創成期に登場して現在環境の礎となった苔。自然ならでは優れた保水力や炭素を吸収して酸素を還元する性質は環境改善や砂漠化防止のナチュラルアイテムとして大いに期待されています。
 ここ最近は避暑目的でなく大規模な自然災害時の一時避難先としてのセカンドハウスをお探しの方が多いのも事実です。人口密度が高い地域のかたや集合住宅住まいの方に多く見られます。 一頃よりお手軽な物件はだいぶ残り少なくなってきました。お探し・ご検討中のかたはお早めのご検討をお勧め致します。

  • コチラの画像は前回繁草除去作業後のものになります

  • 熱函バイパスから比較的アクセスしやすいルートです。

  • 便利な各施設等からも比較的近くです

  • セルフビルドも楽しめます