年々暑くなる日本の夏。2023年東京の真夏日は90日を越え、熱帯夜日も統計記録状態。年間の約1/4が30℃以上の亜熱帯環境です。猛暑日に関しては毎年のように統計上過去最高が更新。今後ますます値上げとなる光熱費や各物価上昇をはじめインフルエンザや新型コロナの懸念など都市部の生活も手放しでは快適生活が有り得ない計算も予想されております。これらの影響があってか、コロナ禍から徐々に広がり始めた密を避けたアウトドアライフは盛況の一途をたどっている様子です。特に人気を集めているのが『車中泊』キャンプを楽しめるスペース(空き地)物件です。組み立て式コテージタイプのちょっとしたパネルハウスの設置なら重厚な物置レベルの扱いです。基礎工事無しでも設置可能につき固定資産税も工事費も節約出来ます。また永住家屋程の設備等も必要なく簡易的な設備程度で済ませることも可能です。あとはお気に入りの車中泊車両で横付けすれば手軽なアウトドアライフが楽しめるという発想です。コロナ復興景気の風を受けて不動産価格が上昇基調となり始めました。登記の際の基本登録免許税は1000分の20ですが、現在は暫定料率の1000分の15で登記可能です。一頃より物件も少なくなってきました。2024年4月からの相続法改正で『手放してしまいたい物件』の放出が掛込み状態ではあります。この機会にお探し・ご検討中のかたはお早めにお問い合わせください。